朝食のメニューをパターン化&ローテーションで家事が少し楽になった話

節約・時短・便利アイテム

苦手な家事は、なるべくラクな方法でできるといいと思いませんか?
時間がない中で作る朝食はなおさらです。
料理が不得意な主婦の私が、朝食の献立をパターン化&ローテーションしてみてよかったことをお話しします。

朝食をパターン化&ローテーションしてよかったこと3つ

献立を考える苦しみから解放された

私が料理が得意ではない理由の1つに
メニューを考えるのがしんどいということがあります。

料理の全工程中30%ぐらいの苦しみを占めています。(当社比)

あらかじめ作るものが決まっているときは、それほどつらくないことに気づきました。

そこで、我が家の朝食を3パターンにすることにしました。

  • 納豆
  • ウインナー

以下、我が家の場合の具体例です。
魚の日は
・白ごはん
・魚
・味噌汁
・前日までの残り野菜
(多くの場合、茹でたブロッコリーかほうれん草)

納豆の日は
・白ごはん
・納豆
・(冷凍)オクラ
・しらす
・(あれば)もずく酢

ウインナーの日は
・白ごはん
・ウインナー(焼くかボイルするか気分で決める)
・卵焼き
・(冷凍)枝豆
・味噌汁

こんな感じで決めてしまって、あとは手を動かすだけの状態にしています。

本心では、毎日「納豆の日」にしたかったのですが、
夫から「納豆は週に2回までにしてほしい」との要望がありました。
(納豆嫌いでもないけど、そこまで好きじゃないらしい)
魚の日と、みんな大好きウインナーの日をプラス。

3パターン(魚・納豆・ウインナー)×2回繰り返し=6日分の献立ができました。
我が家の月曜日~土曜日までのメニューです。

日曜日はフリーにしています。
子供の希望でパンになったり、前日の残りを食べるなどしています。

朝食メニューをパターン化してローテーションすることで、
ごはんを作る人の「考えるエネルギー」を省けました。

曜日(ごみの日)とリンクさせてニオイ対策ができた

特に「納豆の日」の場合、
ごみの日とリンクさせることで納豆パックのニオイ対策にもなります。

納豆はおいしいのですが、
納豆のニオイがごみ箱内に何日も残っているのは、ちょっと遠慮したいところ。

私が住んでいる地域の場合、納豆の入れ物は「燃えるごみ」です。

燃えるごみの日は、月曜日と木曜日。

月曜日……納豆
火曜日……ウインナー
水曜日……魚
木曜日……納豆
金曜日……ウインナー
土曜日……魚
日曜日……フリー

納豆を食べた後すぐにゴミ出しに行くと、
納豆パックのニオイが気にならずに済みます。

買い物が楽になった

メニューをパターン化することで、買い物もあれこれ考えずに済むようになりました。

スーパーで納豆やウィンナーの賞味期限をチェックしながら
賞味期限の日までに、各メニューの日が何回あるかを数えます。

例えば、3月15日(月)の夕方に買い物をする場合。
スーパーにある納豆の賞味期限が3月24日だとすると、
納豆の日は
・3月18日(木)
・3月22日(月)
の2回。
我が家は4人家族で、朝食1回あたり4パック食べるので、必要量は4パック×2回=8パック。
我が家でよく買う納豆は、3パック1組でまとまっているので、3組買えばいいという具合です。

こうすることで、買いすぎ防止&食品ロス防止になります。

「賞味期限」が過ぎる場合については、何日か過ぎても気にせず食べちゃいます。
あとは冷凍しちゃいます。
そうして、食べる前の日に冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍すればOKです。

ローテーション通りに進まなくても、気にしない

たまにあるのが、カレーやシチューを日曜に作って、
月曜の朝(納豆の日)に食べることになるシチュエーション。

納豆を食べないと、賞味期限がすぎてしまう!と主婦・ちゃぺは思うのです。

しかしながら、その辺は臨機応変に対応。

  • 納豆を冷凍庫に入れ、カレーやシチューを朝食べる
  • 次の日(火曜日)に納豆を食べることにして、予定していたウインナーは晩ごはんに
  • いつも通り、朝は納豆を食べ、夜にカレーやシチューを食べる

などなど、やりようはいくらでもあります。

ローテーションに縛られすぎて苦しくなってしまっては本末転倒。

家事を楽にして、笑顔の時間が増やせるといいですね。

まとめ

朝食のメニューをパターン化&ローテーションで家事が少し楽になったよ、というお話でした。

我が家は3パターンの繰り返し方式で今のところうまくいっています。
毎日納豆もステキだと思います。
血液サラサラ。

へばの~

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